
「12月24日・25日にサンタの格好をした従業員が、お子様へクリスマスプレゼントをお届けしますので、ご希望の方はプレゼントをお持ち込みください!」
毎月、自宅に届く手づくりニュースレターに書かれていたメッセージです。発信者は近所のA新聞販売店。
新聞販売店は新聞を配達するだけの仕事と思っていましたが、この販売店は驚くほど安価なスキーツアーや潮干狩りなど、家族が楽しめるイベントを企画したり、毎月、プロスポーツ観戦、観劇、温泉利用券など20種類を超えるチケットプレゼントを行うなど、そのサービスの充実ぶりには感心します。
確かに地域を知り尽くした販売店ならではのサービスと言えるのでしょうが、サンタ衣装に身を包んだスタッフがプレゼントサービスを行うという趣向には、いささか驚かされました。しかも、エリア別に決まっている担当者では顔がわかってしまうかもしれないので、担当者をシャッフルするという気の配りようです。
我が子の喜ぶ顔を想像しながら、両親が吟味した選りすぐりのプレゼントを、サンタから受け取る子どもたちのワクワク感はいかほどのものでしょう。想像するだけで、こちらもワクワクしてきます。
心温まるクリスマス企画であり、サービスについても考えさせてくれた嬉しいクリスマスメッセージでもありました。






TVや雑誌などで「正しい歩き方」の解説を見聞きすることがあります。「美しい歩き方」という表現ならば理解できるのですが、「正しい」と断言できる根拠は一体何だろうと、常々疑問を持っています。
ヒトは、この世に生れて1年かけて「立つ、歩く」技術を習得します。一端、この技術を身につけた後は、意識して行うことはなくなります。
この左右の差は、いったい何を意味しているのでしょうか。左脚が長く、右脚が短いのでしょうか?写真の例では、左のヒザが前に出ていますが、これは、右側に比べ、左側の腰が前に出ていること、つまり、右回旋方向に腰が捻じれている可能性を示しています。
