2020年12月1日火曜日

下駄とタビと府中(ゲタ・ウォーク)

 1年前に府中に越してきた。

今春、雪駄を履いていたら「貴方もやっと府中の人になったね!」と声をかけられたことがあった。
今年の夏は下駄で過ごした。
秋になっても下駄がやめられなかった。11月に とある方から黒の雪駄とカッコイイ足袋を頂いた。足袋を履くのは二度目、一度目は多くの方が経験する式典。これは式の間だけの和装であるが、足袋で生活するのは初めての経験だ。

下駄に足袋。これが標準となってしまった。足袋がこれほど温かいとは知らなかった。空気の層をつくるからだろう。下駄生活も半年。様々な気づきがあった。

私の左足は痛みはあまりないのだが、外反拇趾気味で横アーチが潰れているためアーチの真ん中が靴底で擦れ 横1cm 縦1.5cmくらいの分厚い皮膚となり、かなり硬くなっていた。

 その硬くなった足裏の部分には違和感があり気になっていた。ところがある日その硬質部分を触ったら、半分ほどの薄さに変わっていた。柔らかな靴底ではアーチが潰れ、下駄履きでは、ささやかだがアーチが復活したのだ。これには驚いた。

 さらに下駄歩きだと一歩づつ 程よい着地衝撃があり脳天まで響くのだ。思い出したのが、骨粗鬆症対策として話題になった「かかと落とし」である。両足で立ち、かかとを高く上げて(ヒールレイズ)から一気にかかとを落下させ地面(床)と衝突させ骨を刺激するというもの。
その効果検証は知らないが TVで医師が解説しているシーンを観たことがある。下駄ウォークならそれすら必要ないだろう。
 師走に突入した。足袋と下駄で冬を越そうと思う。

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